中国動態−−胡錦濤にサミット出席を断念させた「国内の事情」
週刊東洋経済 第6215号 2009.8.1
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6215号(2009.8.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1984字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
| 雑誌掲載位置 | 118〜119頁目 |
中国動態胡錦濤にサミット出席を断念させた「国内の事情」 東京新聞論説委員 清水美和ウルムチでの民族衝突の報を受けた胡錦濤主席は、サミット直前に緊急帰国した。新興国リーダーとしての存在感を世界に見せるための大舞台への出席を断念させたのは、騒乱そのものではなく、「国内政治の事情」だった。 7月5日、中国の新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた暴動は当局発表でも死者が約200人に達し、新中国建国以来、最大規…
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