特集　雇用破壊−−問われる存在意義−−本当に労働者の味方か　労働組合の“正念場”
週刊東洋経済　第6186号　2009.2.7

特集　雇用破壊問われる存在意義本当に労働者の味方か　労働組合の“正念場”格差、貧困、非正規切り…。労働問題に世間の関心が高まる中で、労働組合への評価は二分される。社会問題の担い手として期待される一方、「正社員クラブ」との批判も。労働組合はどこへ向かおうとしているのだろうか。　「労働者派遣法が諸悪の根源だとしては問題の本質を歪めることになる」。１月１４日、憲政記念館で産業別組織ＵＩゼンセン同盟の落合…