特集　雇用大淘汰−−【金融危機の証言者】鈴木恒男・元長銀頭取インタビュー−−今だから語れる長銀破綻の人間模様「役員がいちばん路頭に迷った」
週刊東洋経済　第6174号　2008.11.22

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6174号（2008.11.22）
ページ数	2ページ　（全2874字）
形式	PDFファイル形式　（483kb）
雑誌掲載位置	68〜69頁目

特集　雇用大淘汰【金融危機の証言者】鈴木恒男・元長銀頭取インタビュー今だから語れる長銀破綻の人間模様「役員がいちばん路頭に迷った」１９９８年、金融危機のさなかにあって、経営危機に瀕した長銀は国有化第１号となる。破綻の烙印は従業員、役員の人生に何をもたらしたのだろうか？　今からちょうど１０年前の１９９８年１０月、日本長期信用銀行（現・新生銀行）は政府から破綻と認定され、国有化された。鈴木氏は長銀最後…