特集　世界複合危機　ＩＮＴＥＲＶＩＥＷ−−ローレンス・マイヤー　マクロエコノミック・アドバイザーズ副会長（元ＦＲＢ理事）−−米国経済に粘り強さ　来年は３％成長へ復帰
週刊東洋経済　第6158号　2008.8.9

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6158号（2008.8.9）
ページ数	2ページ　（全2470字）
形式	PDFファイル形式　（586kb）
雑誌掲載位置	54〜55頁目

特集　世界複合危機　ＩＮＴＥＲＶＩＥＷローレンス・マイヤー　マクロエコノミック・アドバイザーズ副会長（元ＦＲＢ理事）米国経済に粘り強さ　来年は３％成長へ復帰　米国経済には驚くほどの柔軟性、粘り強さがある。現在、戦後最悪の住宅不況、信用収縮の局面にあり、１９７０年代以来の原油高騰にも直面しているが、経済は動揺しているものの、まだ落ち込んではいない。景気後退に陥りにくい経済なのだ。住宅不況がなければ、…