シリーズ「ニッポンのカイシャ」−−第２回　いろどり〈徳島県勝浦郡上勝町〉−−明日なき老人村になぜビジネス御殿は建ったか
週刊東洋経済　第6139号　2008.4.26

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6139号（2008.4.26）
ページ数	4ページ　（全5391字）
形式	PDFファイル形式　（842kb）
雑誌掲載位置	120〜123頁目

シリーズ「ニッポンのカイシャ」第２回　いろどり〈徳島県勝浦郡上勝町〉明日なき老人村になぜビジネス御殿は建ったか利益ばかりを考え、株主にへつらう。そんな批判は的外れ。会社とはそういうものだ。利益が出ない、株主に報いない会社が、存在意義を問われるのは当たり前である。では、逆に会社はそれだけの存在か。会社は機能であり舞台だ。それを使い、そこに生きるのは人間だ。人間によって、会社は“それだけの存在”じゃな…