説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か−−第25回−−ハイリスク・ローリターンの資産は重要な役割を果たす
週刊東洋経済 第6122号 2008.1.26
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6122号(2008.1.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2991字) |
形式 | PDFファイル形式 (261kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99頁目 |
説話ファイナンス理論 社会科学の女王か金儲けの手段か第25回ハイリスク・ローリターンの資産は重要な役割を果たす 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 第24回で、コールオプション(原資産を買う権利)の価格付けを考えた。そこでの設定をいま一度述べると、つぎのとおりだ。原資産は株式であり、現在の株価は6万円である。1年後の株価は、好況なら10万円、不況なら5万円になる。好況、不況の確率は…
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