Ｃｏｌｕｍｎ−−「ミスターＷＨＯ」の少数異見−−宴の後に残ったもの　株主の甘えと非合理性
週刊東洋経済　第6102号　2007.9.29

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6102号（2007.9.29）
ページ数	1ページ　（全1070字）
形式	PDFファイル形式　（179kb）
雑誌掲載位置	28頁目

Ｃｏｌｕｍｎ「ミスターＷＨＯ」の少数異見宴の後に残ったもの　株主の甘えと非合理性　「宴の後」について検証してみたい。今夏の話題の中心だったスティール・パートナーズとダヴィンチ・アドバイザーズによる二つのＴＯＢのその後である。　まず、ブルドックソースのＴＯＢだ。ブルドックは４〜５年前までは、６００円前後で推移する地味な株だったが、５年前から状況は一変。１２００〜１３００円になり、そのまま高止まりして…