経済を見る眼−−生産性向上を目指した制度改革を
週刊東洋経済 第6095号 2007.8.11
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6095号(2007.8.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1454字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (185kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
経済を見る眼生産性向上を目指した制度改革を 国際基督教大学教授 八代尚宏 参議院選挙では、政権が向かうべき将来の姿よりも、過去の問題の後始末が主たる争点となったことは残念であった。また、小泉政権以来の改革路線に対して、市場競争を抑制すれば格差がなくなるという、既得権保護に通じる考え方が支持されたとすれば、将来に大きな禍根を残すものとなる。 規制の撤廃による市場競争で格差が拡大した例として挙げられる…
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