[経済を見る眼]日銀の“段階的戦略”に異議あり
週刊東洋経済 第6088号 2007.6.30
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6088号(2007.6.30) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1514字) |
形式 | PDFファイル形式 (161kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]日銀の“段階的戦略”に異議あり BNPパリバ証券経済調査本部長 河野龍太郎 各国の中央銀行が金融政策運営の際に念頭に置いているのは、ニューケインジアン型フィリップス・カーブである。このモデルでは、現在のインフレ率は、需給ギャップ、供給ショック、人々のインフレ予想の三つに依存する。供給ショックとは、総需要の変動以外の要因で、「グローバリゼーションのもたらす物価への影響」もこれに当たる…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1514字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。