中国動態−−中国自慢の「国産」特急に　４種類の車両が混在する理由
週刊東洋経済　第6081号　2007.5.19

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6081号（2007.5.19）
ページ数	2ページ　（全1999字）
形式	PDFファイル形式　（236kb）
雑誌掲載位置	144〜145頁目

中国動態中国自慢の「国産」特急に　４種類の車両が混在する理由　ジャーナリスト　陳言時速２００キロメートルの高速列車「和諧号」は、「国産」が強調され人気を博している。その技術は４カ国の企業から「アラカルト方式」で導入したものだが、中国はなぜ、非効率的に見える方法に執着するのか。　北京駅の１階には４月１８日から「和諧号」の待合室ができた。和諧号とは中国の在来線高速化計画の目玉で、中国では「国産」と喧伝…