[The compass]「衛星破壊実験」の意味するところ−−軍拡に突き進む中国 信頼醸成の枠組みを
週刊東洋経済 第6066号 2007.2.17
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6066号(2007.2.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2457字) |
形式 | PDFファイル形式 (231kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
[The compass]「衛星破壊実験」の意味するところ軍拡に突き進む中国 信頼醸成の枠組みを 東京大学大学院法学政治学研究科教授 藤原帰一 2007年1月、中国が中距離ミサイルを発射して、自国の気象衛星を破壊した。 兵器の性能だけを見るかぎり、中国は北朝鮮とは比較にならない高性能兵器を保持している。毛沢東時代の人民解放軍は膨大な規模の兵力によって兵器の後進性を埋め合わせてきたが、トウ小平政権以…
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