[論点]改革により所得再分配機能が低下−−生活不安を増幅させる社会保障改革の問題点
週刊東洋経済 第6015号 2006.4.15
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6015号(2006.4.15) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4623字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (320kb) |
| 雑誌掲載位置 | 122〜124頁目 |
[論点]改革により所得再分配機能が低下生活不安を増幅させる社会保障改革の問題点 鹿児島大学法科大学院教授 伊藤周平要点政府の社会保障改革は給付削減と自己負担増により国民の不安を増幅。「負担なければ給付なし」原則の強化で、格差を固定化する傾向にある。社会保障の費用負担の累進性を強化し、「安心」できる社会の実現を。 現在の日本では、所得の二極化や貧富の格差の拡大など、格差社会化が問題となり、国会の論戦…
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