野口悠紀雄の日本経済改造論 第15回−−高齢化社会のマクロ的側面を考える−−少子化対策は無益かつ有害 規制撤廃して生産性向上を
週刊東洋経済 第5970号 2005.7.23
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5970号(2005.7.23) |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ (全8246字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (359kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜74頁目 |
野口悠紀雄の日本経済改造論 第15回高齢化社会のマクロ的側面を考える少子化対策は無益かつ有害 規制撤廃して生産性向上を要点人口減少は技術革新や効率性向上がなくても豊かな社会をもたらす。少子化対策は今後10年、依存人口が増えてしまうので経済的負担増。規制を撤廃し生産性を向上させれば、労働力不足の問題は解決される。 人口は社会と経済の基本構造を見るための最も基礎的なデータである。将来の日本社会を考える…
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