野口悠紀雄の日本経済改造論−−第6回 郵貯民営化はアナクロニズム−−国債引き受けこそ郵貯の役割 民営化は経済環境変化に逆行
週刊東洋経済 第5942号 2005.2.26
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5942号(2005.2.26) |
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ページ数 | 5ページ (全7554字) |
形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜74頁目 |
野口悠紀雄の日本経済改造論第6回 郵貯民営化はアナクロニズム国債引き受けこそ郵貯の役割 民営化は経済環境変化に逆行要点金融の主な役割は、企業ではなく政府のファイナンスへと変わった。そうした経済環境下での郵貯民営化論は、時代の流れに逆行している。郵貯は国債引き受け機関として、民間金融機関への国債の重圧を緩和すべき。 これまでの日本で金融セクターが果たしてきた役割は、企業部門のファイナンスであった。し…
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