野口悠紀雄の日本経済改造論−−第5回 金融システムの改革−−銀行の収益改善は「見せかけ」 リスク評価能力向上を急げ
週刊東洋経済 第5939号 2005.2.12
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5939号(2005.2.12) |
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ページ数 | 5ページ (全7292字) |
形式 | PDFファイル形式 (397kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜74頁目 |
野口悠紀雄の日本経済改造論第5回 金融システムの改革銀行の収益改善は「見せかけ」 リスク評価能力向上を急げ要点銀行の収益は改善傾向にあるが、基本的な低収益構造に変化はない。最も重要なのはリスク評価能力の向上。合併統合でも問題は解決しない。直接金融の比重も増やすべきだ。市場のインフラ整備や人材育成が急務。 ここ数年、金融機関の統合が相次いで行なわれ、「オーバーバンキング」といわれた状況は、銀行数を見…
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