日本経済の明日 第68回−−問題提起するイッシング見解−−欧州とアジアで異なる 対米金融取引の姿勢
週刊東洋経済 第5937号 2005.2.5
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5937号(2005.2.5) |
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ページ数 | 3ページ (全3617字) |
形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜78頁目 |
日本経済の明日 第68回問題提起するイッシング見解欧州とアジアで異なる 対米金融取引の姿勢 田中直毅 エコノミストの仕事には2種類ある。一つはもちろん予測を当てることだ。しかしもう一つの重要な役割として焦点を当てる任を担おうとすることが挙げられる。自らがゆるがせにできない原則について注意喚起を行う。ECB(欧州中銀)のチーフ・エコノミストのオットマー・イッシング氏は、ドイツ連銀の調査担当のときから…
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