ニッポンの技術再発見−−第４２回−−三菱マテリアル：熱さと開けやすさを追求したアルミボトル缶
週刊東洋経済　第5937号　2005.2.5

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第5937号（2005.2.5）
ページ数	1ページ　（全1616字）
形式	PDFファイル形式　（218kb）
雑誌掲載位置	60頁目

ニッポンの技術再発見第４２回三菱マテリアル：熱さと開けやすさを追求したアルミボトル缶開発者　吉澤晴子ペットボトルの品質保持期限は６カ月だが、缶は１年。長期保存や悪環境下のベンダーに向くアルミボトル缶の付加価値向上のためホット用エンボス加工を開発。堅牢性や工程管理の面から、縦溝の長さ３センチメートル、幅２ミリメートル、深さ０．２〜０．３ミリメートル、胴部分の上半分にエンボス加工を施して保持時間を数倍…