[田中直毅の日本経済の明日]第46回−−実現味を増す郵政民営化−−民営化後の民間との競争と協調
週刊東洋経済 第5911号 2004.8.28
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5911号(2004.8.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3248字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (261kb) |
| 雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
[田中直毅の日本経済の明日]第46回実現味を増す郵政民営化民営化後の民間との競争と協調 郵政民営化の実現性が次第に明らかになると、民間金融機関の内部に新しい見解が出てきた。民営化後は、民間の金融秩序をともに担う同業者となるからだ。業界の内部では競争と協調とは、個々の経営の自主性を前提として当然のことである。郵貯・簡保の廃止では民営化法案が国会を通過しない以上、新しい割り切りは不可欠となった。 これ…
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