[経済を見る眼]制度改革による国民負担率の抑制を
週刊東洋経済 第5896号 2004.6.12
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5896号(2004.6.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1535字) |
形式 | PDFファイル形式 (180kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]制度改革による国民負担率の抑制を 日本経済研究センター理事長 八代尚宏 国民所得に対する税や社会保険料負担の比率を、50%程度にとどめることは、政府の基本方針の一つである。財政赤字も含めた潜在的国民負担率は、すでに2004年度で45%強と高く、厚生労働省の楽観的な見通しでも、25年には56%となる。また、人口高齢化がさらに進めば、60%を超えることも時間の問題である。 これに対して…
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