[論点]銀行は再生できるのか?−−一貫性欠く金融監督行政が銀行経営の混乱をもたらす
週刊東洋経済 第5844号 2003.9.6
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5844号(2003.9.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2820字) |
形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
[論点]銀行は再生できるのか?一貫性欠く金融監督行政が銀行経営の混乱をもたらす 日本総合研究所調査部長 高橋進要点1.金融庁の業務改善命令は政策の一貫性に欠け、不良債権処理と同時に収益体質強化を図る銀行の経営を混乱させる。2.不良債権を半減させつつ、中小企業向け貸し出しを拡大するといった二律背反的な目標の短期間達成は不可能に近い。3.小泉政権の金融改革はマクロ経済環境の整備などの点で対応が不十分。…
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