[経済を見る眼]「拡張期」入りした日本経済の現状
週刊東洋経済 第5834号 2003.7.5
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5834号(2003.7.5) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1425字) |
形式 | PDFファイル形式 (160kb) |
雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]「拡張期」入りした日本経済の現状 東京大学教授 吉川洋 新しい経済指標が次々と発表される中で、政府は6月に、前回の景気の谷を2002年1月と決めた。景気基準日付、つまり「山」と「谷」の判定は過去にさかのぼってヒストリカルに行うものだが、この判定により昨年初めから日本経済は景気の「拡張期」に入ったことになる。 景気の山、谷の判定でつねに問題となるのは、「実感」とのズレである。この点は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1425字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- [heHeadline/ニュース最前線]1st−−DNAで出世が決まる? 国内初!社員の「DNA保管」−−導入第1号はトヨタ輸送
- [TheHeadline/ニュース最前線]2nd−−産業再生機構−−国策ファンド“離陸”せず 「りそな」めぐり省益争い
- [TheHeadline/ニュース最前線]3rd−−公的資金新法案−−「奉加帳」まさかの再登場 審議会混迷、銀行界も反発
- [TheHeadline/ニュース最前線]4th−−久々の大型銘柄登場−−セイコーエプソン沸騰 市況回復の立役者となるか
- [TheHeadline/ニュース最前線]5th−−監査法人変更会社−−監査法人が逃げていく 「決算ができない会社」の内幕