[経済を見る眼]矛盾だらけの政策論議
週刊東洋経済 第5806号 2003.2.15
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第5806号(2003.2.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1391字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (147kb) |
| 雑誌掲載位置 | 9頁目 |
[経済を見る眼]矛盾だらけの政策論議 学習院大学教授 岩田規久男いわた きくお 最近の経済政策論議には、矛盾したものが多く、どう解釈すればよいのか、さっぱりわからないものが少なくない。それらの中から、代表的なものを二つ挙げよう。 第一は、「インフレ目標」に関するものだ。小泉純一郎首相は1月初めごろは、次期日本銀行総裁にふさわしい人として、「デフレ退治に熱心な人」を挙げていた。ところが、政府・与党内…
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