［特集］編集力１　プロヴォカティブ・シンキング−面白がる右脳から生まれる編集力（山梨広一・マッキンゼー・アンド・カンパニー　ディレクター）
東洋経済Think！　 AUTUMN 2007 No.23　2007.10.22

プロヴォカティブ・シンキング─面白がる右脳から生まれる編集力編集とは、「素材の収集」「素材の組み合わせ」「新たな価値の創造」の３つのステップから構成され、ビジネスも編集行為の集積である。優れた編集を行うためには、右脳主導の発想と行動が重要であり、「面白がる」マインドセットが核になる。新しい可能性に目を向け、可能性を面白がる姿勢と発想、思考を「プロヴォカティブ・シンキング」と呼ぶことにする。商品開発…