なぜ日本人は「不都合な真実」より「美談」を求めるのか ●片山杜秀
プレジデント 2026.9.4号 2026.9.4
| 掲載誌 | プレジデント 2026.9.4号(2026.9.4) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全6147字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (799kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜73頁目 |
英雄は死後に神格化され国民もそれを求めた わかりやすい物語が、人を惹きつける——。SNSや動画サイトでは「5分でわかる」「真実はこれだ」といった、善悪を単純化した物語のほうが拡散されやすい。それはいまも戦時中も変わりません。戦時中は、作戦の失敗すらも美談にすり替え、戦意を支える物語として利用してきました。 その象徴が「軍神」です。 そもそも軍神とは、日本軍や政府が正式に認めた称号ではありません。軍…
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