コラム◎狂乱の「バブル金利」が奪ったもの…「また上がる」を信じた70代の遺言
プレジデント 2026.7.17号 2026.7.17
| 掲載誌 | プレジデント 2026.7.17号(2026.7.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3076字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (497kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
預金の利息が増え始めた。通帳の数字がわずかでも上向くのは悪い気分ではない。だが、その「金利のある世界」がかつて何を奪ったかを身をもって知る世代がいる。不動産向け融資では8%前後の金利も珍しくなかったバブル時代、人々はその負担をものともせず、巨額の借金をして不動産を買った。家賃で返せるし、どうせ値上がりするから損はしない、と信じて。そして彼らは、バブル崩壊ですべてを失った。 もちろん、現在の金利と…
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