世のなか法律塾290 消化できない有給休暇はどうなるのか●村上 敬
プレジデント 2019.11.1号 2019.11.1
掲載誌 | プレジデント 2019.11.1号(2019.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1168字) |
形式 | PDFファイル形式 (143kb) |
雑誌掲載位置 | 136頁目 |
消滅時効が5年に延びる可能性も 働き方改革の一環で、今年4月から有休義務化が始まった。ただ、半年を経過した今も、「労働者が有休を取ることが義務化された」と勘違いしている人は多いかもしれない。実は義務を課されたのは、労働者ではなく会社側だ。労務問題に詳しい梅澤康二弁護士は次のように解説する。「有休取得は法律上、『年休権』の行使にあたります。権利を行使するかどうかは労働者の自由です。ただ、本人に任せる…
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