世のなか法律塾258 「民法」は大人に優しく、子供に厳しい●村上 敬
プレジデント 2018.7.2号 2018.7.2
掲載誌 | プレジデント 2018.7.2号(2018.7.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1165字) |
形式 | PDFファイル形式 (2210kb) |
雑誌掲載位置 | 105頁目 |
日本の親権制度はガラパゴス!? 泥沼化しやすい離婚裁判。争いのもとの一つが、親権だ。 未成年の子がいる夫婦が結婚しているあいだ、子の親権は原則として父母が共同で持つ。しかし、離婚後は単独親権になり(民法819条)、父母どちらか一人が親権者になる。 親権の内容は多岐にわたる。子の財産を管理したり、子の代わりに契約をするのは親権者。また、子の住む場所や、子が就職するときに許可するかどうかも親権者に委ね…
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