「橋下 徹」通信12 天皇陛下「生前退位」問題で見えてきた憲法解釈の盲点
プレジデント 2016.10.17号 2016.10.17
掲載誌 | プレジデント 2016.10.17号(2016.10.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1405字) |
形式 | PDFファイル形式 (258kb) |
雑誌掲載位置 | 107頁目 |
最近、日本の重要課題に浮上した天皇制(天皇陛下の生前退位=譲位)に関する議論の中で、日本の憲法解釈が実にいい加減だな、と感じた一コマについて述べてみたい。 僕は、安倍政権の安全保障法制、いわゆる集団的自衛権の考え方には反対だ。後日詳細に述べるけれども、日本が自衛権を発動する範囲が広すぎる。もう少し範囲を狭めなければならないと考える。ただし、野党が安倍政権の安保法制が違憲であるとするメインの理由が…
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