数字の学校47 「5・7・5」の俳句に隠されていた「白銀比」●桜井 進
プレジデント 2016.8.1号 2016.8.1
掲載誌 | プレジデント 2016.8.1号(2016.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1238字) |
形式 | PDFファイル形式 (234kb) |
雑誌掲載位置 | 100頁目 |
前回と前々回の2回にわたり、「白銀比」(1対√2)と「正方形」の関連性についてご紹介した。 実は、私が白銀比に関心を持ったそもそものきっかけは、中学2年のときに読んだ松尾芭蕉の俳句だ。芭蕉の「奥の細道」には、私の故郷である山形で詠んだ句がたくさんある。その中のひとつ、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は、立石寺に参詣した際に詠んだものだ。また、「雲の峯幾つ崩て月の山」は、私の家の近くにある月山を詠んだ…
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