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プレジデント　2016.2.1号　2016.2.1

この記事の情報
掲載誌	プレジデント　2016.2.1号（2016.2.1）
ページ数	2ページ　（全3307字）
形式	PDFファイル形式　（417kb）
雑誌掲載位置	12〜13頁目

豊洲新市場開場の陰に「築地仲卸人の苦悩あり」　今秋、八〇年にわたり東京都民の胃袋を満たしてきた築地市場が幕を下ろし、豊洲新市場が開場する。築地の約一・七倍の敷地に、水産仲卸、水産卸、青果の三棟が立ち並ぶ。豊洲は築地から直線距離にしてわずか二・三キロ。この数キロの移転をめぐって、市場関係者の間で不安の声が上がっている。　移転費用や移転に伴う廃棄物処理と原状回復を各事業者の自己負担で行うことへの反発は…