破壊的イノベーションで消える仕事●茂木健一郎
プレジデント 2013.7.15号 2013.7.15
掲載誌 | プレジデント 2013.7.15号(2013.7.15) |
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ページ数 | 1ページ (全1382字) |
形式 | PDFファイル形式 (889kb) |
雑誌掲載位置 | 111頁目 |
先日、アメリカのボストンを訪れた。マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボで、石井裕教授をはじめとする、何人かの研究者と議論する時間を持った。 石井さんたちの口から何度も聞いた一つのキーワードが、「破壊的イノベーション」という言葉だった。一つの技術が、今まで存在した技術や、ビジネスモデル、社会システムに破壊的(disruptive)な影響を及ぼす。 もっとも、破壊といってもそれは「創造」…
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