▼イタバシニット−−社長を動かした「工場長の留守電」「女性従業員の涙」
プレジデント 2011.7.18号 2011.7.18
| 掲載誌 | プレジデント 2011.7.18号(2011.7.18) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全5956字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1265kb) |
| 雑誌掲載位置 | 170〜173頁目 |
裁断機も輸入生地も壊滅…私は13時間かけ現地を目指したジャーナリスト 樺島弘文=文 大地震が襲った二日後、三月一三日午後四時過ぎ−−。イタバシニット社長の吉田康宏は社員一人を伴い、東京・渋谷の本社から縫製工場のある宮城県気仙沼を目指して、車を出発させた。途中、浦和の自宅で妻を乗せ、国道四号線を北へ北へと向かう。妻を同乗させたのは、「運転手が三人いれば、どんな大渋滞にぶつかっても大丈夫」と考えたから…
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