なぜ武蔵では古文書を読ませるのか
プレジデントファミリー　2018.4.1号　2018.4.1

この記事の情報
掲載誌	プレジデントファミリー　2018.4.1号（2018.4.1）
ページ数	2ページ　（全2210字）
形式	PDFファイル形式　（2072kb）
雑誌掲載位置	110〜111頁目

“無駄なこと”をあえてやらせる理由　大学受験を考えたら、武蔵のカリキュラムは非効率な面があります。中３から第二外国語をやりますし、総合学習の授業では古文書解読、ヤギの研究など約３０講座から生徒が授業を選択します。　一見、受験に関係のないことを、時間をかけてやっていくのには理由があります。それは、自分で考える力を養いたいからです。　大人が子供に“自分で考えろ”というのは簡単ですが、それだけでは子供は…