音読メソッド▼言葉や文章に敏感になって、勉強すべてが得意になる
プレジデントファミリー　2013.7.1号　2013.7.1

「音読は子供、特に幼児期から小学校低学年の時期に始めると親が驚くほどの効果を発揮します」　そう断言するのは、兵庫県で音読教室を開いている石橋淑子先生だ。「幼児・児童期は目、耳、口の身体感覚にすぐれ、リズムやテンポを楽しむことが得意です。ですから、この時期に日本語の名文の音やリズムを自ら発声して耳で聞くことは、日本語の感性を非常に発達させます」　写真の『徹底反復音読プリント』は、石橋先生が長年音読指…