ニュースレポート　仮想化対応を強化したＪＰ１の新版　低価格版も投入し、シェア５％目指す〜仮想化対応を強化したＪＰ１の新版低価格版も投入し、シェア５％増目指す
日経ソリューションビジネス　第322号　2009.6.15

　日立製作所は２００９年６月、統合運用管理ソフトの新版「ＪＰ１　Ｖｅｒｓｉｏｎ９」の販売を開始する。同製品は３年ぶりのバージョンアップ。新版で３年後のシェアを５％向上させることを狙う。　最大の特徴は、サーバー統合によるシステムの大規模化や仮想化環境への対応を強化したことだ（図）。「ユーザー企業がＩＴ投資の削減を推進していくうえで、注目が集まるこれらの機能にいち早く対応した」と日立の柴垣邦彦販売推進…