レポート　業界ウオッチ　受託ソフト開発の「工事進行基準」企業会計基準委員会が最終決定〜受託ソフト開発の「工事進行基準」企業会計基準委員会が最終決定
日経ソリューションビジネス　第289号　2008.1.30

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第289号（2008.1.30）
ページ数	2ページ　（全2130字）
形式	PDFファイル形式　（416kb）
雑誌掲載位置	78〜79ページ目

受託開発するソフトウエアに関する会計基準が、プロジェクトの進ちょく度に応じて費用や損益を計上する「工事進行基準」に一本化されることが正式に決まった。進行基準への対応に向けたルール作りや体制の整備、そして現場の意識改革など、企業の負担は重い。　「進行基準への移行を前提に、今年度から完成基準と並行して適用することを決めた」「移行に向けて準備を急いでいる」。こう説明するのは、いずれも大手ソリューションプ…