商談の軌跡　顧客＝共立メンテナンス→獲得者＝ｈリービット〜年内に２万台、最大級のＩＰ電話商談　出遅れたベンチャーが“光速提案”で勝つ
日経ソリューションビジネス　第205号　2004.7.30

この記事の情報
掲載誌	日経ソリューションビジネス　第205号（2004.7.30）
ページ数	3ページ　（全3211字）
形式	PDFファイル形式　（201kb）
雑誌掲載位置	33〜35ページ目

通信ベンチャーのフリービットが大型のＩＰ電話商談を獲得した。実績がなく提案でも出遅れた同社のばん回策は、見積もり額を素早く返す工夫と、先進性で顧客の要求に応えた提案だった。（文中敬称略）　東京ガスが約２万台、ＵＦＪ銀行がソフトフォンを含めて約３万７０００台−。２００３年から大規模なＩＰ電話の導入商談が相次いでいる。そんな中、大きな潜在顧客を抱えるある業界で、約２万台のＩＰ電話システム導入が６月に始…