調査マンは見た!〜紙の手形が廃止で問われる経営者のモラル
日経トップリーダー 第439号 2021.4.1
掲載誌 | 日経トップリーダー 第439号(2021.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1206字) |
形式 | PDFファイル形式 (264kb) |
雑誌掲載位置 | 88ページ目 |
ファイル 38約束手形は支払い期日に1円でも不足すると不渡りになる。期日に厳格な手形は、日本と韓国では企業間決済の要だったが、経済産業省は2026年をめどに手形の利用廃止を求める方針を固めた。ベテランの調査マンは、「不渡り手形」「手形ジャンプ」「融通手形」「割止め」など、手形にまつわる情報に目を光らせる。手形情報で企業の本当の顔が見えるからだ。昔から手形にまつわる犯罪は多い。ある社長は白地手形をブ…
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