特集２　稲盛・盛和塾が教えた　従業員と一体になる方法〜盛和塾解散後の中小企業経営
日経トップリーダー　第422号　2019.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経トップリーダー　第422号（2019.11.1）
ページ数	2ページ　（全1955字）
形式	PDFファイル形式　（1550kb）
雑誌掲載位置	47〜48ページ目

盛和塾という器がなくなると、稲盛経営はどこに向かうのか。一方で中国では盛和塾の名は残り、さらに発展の兆しが見える。新時代に合った稲盛経営への進化が、いずれ問われる。１２月末、日本の盛和塾は閉塾する。「盛和塾」の名称は使えなくなるが、中国は例外。異国の哲学を学ぶ団体を中国政府に認可してもらうことに多大な苦労を要したため、中国で独自に活動するならば盛和塾の呼称が残っていたほうがいいという判断からだ。中…