特集２　熱意だけではまた失敗　挨拶定着へ、鉄壁の指南書！〜今どきの若手は褒めて理解させる
日経トップリーダー　第382号　2016.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経トップリーダー　第382号（2016.7.1）
ページ数	1ページ　（全1161字）
形式	PDFファイル形式　（549kb）
雑誌掲載位置	46ページ目

　挨拶を若手従業員に浸透させるために欠かせないのは、相手の意識や感覚を理解すること。挨拶の浸透でカベに突き当たる社長の多くは、若手の感覚を考えずにいることが少なくない。　若者文化に詳しい博報堂ブランドデザイン若者研究所の原田曜平リーダーは、「学生時代からＳＮＳ（交流サイト）を使ってきた今の若手は先輩と後輩の区別が薄いフラットな関係が当たり前。上司が頭ごなしに挨拶を強制するのは最も駄目な方法」と指摘…