１００年企業の方程式〜１９カ国にグローバル展開　「ゲンバ」は社内の共通語
日経トップリーダー　第342号　2013.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経トップリーダー　第342号（2013.3.1）
ページ数	2ページ　（全1801字）
形式	PDFファイル形式　（723kb）
雑誌掲載位置	58〜59ページ目

１００年前から世界を舞台に商売をしてきた種苗会社。現地で着実に根を張り、花を咲かせてこられた背景には、飽くことない徹底した現場主義がある。文／荻島央江　花や野菜の種子、苗の開発から生産・販売までを手掛けるサカタのタネ（横浜市）は売上高４６９億円（２０１２年５月期連結ベース）、グループ従業員約１９００人の国内屈指、世界でも有数の種苗会社だ。　日本のスーパーに並ぶブロッコリーの約７５％が同社の種から生…