豊田泰光の勝負に勝つリーダー学 第59回〜「角の取れた普通の人」こそ役に立つ場面があることを知ってほしい
日経ベンチャー 第275号 2007.8.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第275号(2007.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1651字) |
形式 | PDFファイル形式 (228kb) |
雑誌掲載位置 | 130ページ目 |
今年6月9日、西鉄ライオンズの黄金期を共に戦い抜いた関口清治氏が逝去された。エースの稲尾和久、強打の大下弘や中西太、そして私といった超個性派集団がずらりと居並ぶ西鉄ナインにあって、関口さんはある意味、異質な存在だった。一言でいえば「角の取れた普通の人」。プレーではなく、人柄や人間性の話である。 これは私流の褒め言葉だ。現役時代、西鉄の戦士たちは、良くいえば一匹狼、悪くいえば、身勝手な男ばかりで、…
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