お家の継承 第三十四回〜路線対立が生んだ徳川末期の雛人形
日経ベンチャー 第262号 2006.7.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第262号(2006.7.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4768字) |
形式 | PDFファイル形式 (688kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜91ページ目 |
継承に世論導入 徳川家康は本家の血が絶えたときの予防策として「御ご三さん家け(尾張・紀伊・水戸の三徳川家)」を創設した。八代将軍を選ぶときに尾張徳川家と紀伊徳川家が実に熾烈な争いをした。結局、紀伊徳川家が勝って、藩主だった徳川吉宗が八代将軍に就任した。しかしこの争いに懲りた吉宗は、 「これからの将軍は自分の血筋の者に相続させたい」 と考えて新しく「御ご三さん卿きょう(田安・一橋・清水の三家。しか…
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