特別リポート　ＳｐｅｃｉａｌＴａｌｋ〜新会社法が５月から施行　「透明性」と「説明責任」が問われる
日経ベンチャー　第260号　2006.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経ベンチャー　第260号（2006.5.1）
ページ数	2ページ　（全2138字）
形式	PDFファイル形式　（268kb）
雑誌掲載位置	116〜117ページ目

企業経営についての新しいルールを定めた「会社法」が５月１日、施行される。中小企業の経営者は、新会社法をどのようにとらえればよいのか。小泉政権のブレーン役として内閣府特命顧問を務める島田晴雄・慶應義塾大学教授に聞いた。　会社経営の基本ルールとして日本ではこれまで、明治時代にできた商法をベースに、有限会社法など様々な法律が藪やぶのように入り組んでいた。それらを経済環境の変化に合わせて改編し、一本化した…