制度・法令〜下請けのメリット 「技術の享受」が急増 2003年版中小企業白書から(2)
日経ベンチャー 第226号 2003.7.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第226号(2003.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全444字) |
形式 | PDFファイル形式 (68kb) |
雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
二〇〇三年版中小企業白書によると、中小企業の下請け取引に対する意識が大きく変化してきている。 一九八六年では、下請け取引のメリットに「仕事量の安定」を挙げる企業が七七・二%に上ったが、二〇〇二年には五二・六%にまで減少。その一方で、「技術指導が受けられる」を重視する企業は、一一・八%から三一・八%に急増した。 経済環境が悪化する中で、親会社は取引実績よりもコスト圧縮を優先させ、海外の下請け企業へ…
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