ニュース〜町工場の技術と夢　「はやぶさ」と宇宙へ　小惑星探査機の開発に中小企業が活躍
日経ベンチャー　第225号　2003.6.1

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掲載誌	日経ベンチャー　第225号（2003.6.1）
ページ数	1ページ　（全1039字）
形式	PDFファイル形式　（38kb）
雑誌掲載位置	12ページ目

　文部科学省・宇宙科学研究所（宇宙研）の小惑星探査機「はやぶさ」は、五月九日、鹿児島県内之浦町の鹿児島宇宙空間観測所から打ち上げられ、順調に飛行を続けている。　目標は、火星と木星の間にある小惑星「１９９８ＳＦ３６」で、地球からの直線距離は約三億キロ。はやぶさは二年掛けて小惑星に到達し、地表の土砂を採取。さらに二年で地球に戻ってくる計画だ。飛行距離は四〇億キロに達する。　この世界最大級の固体燃料ロケ…