商人の遺伝子〜尾張商人
日経ベンチャー 第219号 2002.12.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第219号(2002.12.1) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全3815字) |
形式 | PDFファイル形式 (120kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜125ページ目 |
江戸時代初頭、尾張商人の大橋屋長左衛門は、偶然知り合った奥州、仙台商人と情報交換の約束をする。それにより、奥州の米の不作をいち早くつかみ、米を買い占めて大儲けすることに成功した。これが日本で記録に残るはじめての投機取引だ。商人はこのように情報を有効に使い力をつけていった。下克上の口火 物語はまず、尾張(現・愛知県西半部)の名もない−といっても、一応は大橋屋長左衛門と記録にある−ひとりの米穀商の江戸…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全3815字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。