社長大学〜加藤義和　　第３回　加ト吉社長　「中国パワー」を上手に生かせば　デフレ不況は必ず克服できる
日経ベンチャー　第215号　2002.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経ベンチャー　第215号（2002.8.1）
ページ数	3ページ　（全4387字）
形式	PDFファイル形式　（95kb）
雑誌掲載位置	104〜106ページ目

バブル崩壊後、日本には価格破壊の波が押し寄せた。そんな中、加藤社長は中国への工場進出を決断し、山東省を中心に冷凍食品の一大生産拠点を築いていった。中国の安い労働力を活用することで「低価格化」のニーズに応え、デフレ不況下でも、力強く成長を続けている。今回は、中国での事業を成功に導くポイントについて語ってもらった。　九〇年代前半、価格破壊や内外価格差是正が声高に叫ばれるようになりました。不況の影響で、…