会社が潰れる時〜 一蓮托生の会計操作で奈落の底へ 事業パートナーの幹部と癒着、モラルを失った運送会社の辣腕社長
日経ベンチャー 第215号 2002.8.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第215号(2002.8.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3983字) |
形式 | PDFファイル形式 (66kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜102ページ目 |
経営者の心に隙が生じるのは、会社の先行きに自信を持ちはじめた時だ。立ち上げが難しい新規事業で、有力なパートナーを見つけられた時などは、その最たる例といえる。米国産果汁の輸入販売事業で大手企業と手を組んだ運送会社の社長は、相手の財務担当役員と癒着し、一蓮托生の会計操作に手を染めて、会社をボロボロにしてしまった。 「何だと! うちを潰すつもりか」 風見和久は携帯電話に向かって怒鳴り声をあげた。 「風見…
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