景気〜不況で増える繊維の輸入 経済評論家−−神崎倫一
日経ベンチャー 第195号 2000.12.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第195号(2000.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1085字) |
形式 | PDFファイル形式 (59kb) |
雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
一九二九(昭和四)年、金解禁(金本位復帰)を実施するにあたって、政府は産業界の代表に意見を求めた。まだ経団連はなかった時代だ。では、誰が意見を述べたのか? 鐘紡の武藤山治である。綿紡は日本の主力産業であり、業界トップの鐘紡は高配当を続ける超優良会社であった。明治・大正と六〇年かかって、日本は英国から繊維産業の盟主の座を奪い取っていたのである。 それから七〇数年経った現在、日本の繊維産業は追われる…
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